令和6 年10 月11 日(金曜日) 13 時30 分~18 時00 分
中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎) 5 階 5F5 会議室
足羽委員,奥波委員,黒川委員,駒形委員,白砂委員,鈴木委員,出村委員,松本委員
遠藤主任教科書調査官,木元教科書調査官, 田中教科書調査官,三島教科書調査官,森上教科書調査官,山口教科書調査官,相原教科書企画官,森田教科書検定調整専門官 他
1.令和8年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について,審議を行った。(なお,下記の教科書番号(検定合格した図書に付される番号)及び申請者名は,参考までに記載しているものであり,実際の審議の際は,申請者名が分からないようにした上で審議を行っている。)
【高等学校 公民科 公共】
受理番号106-92(教科書番号104-901):数研出版
合否の判定を留保することが適当とした。
・225 ページの「1970 年代後半から本格化した改革開放政策により,」について,意見が出され,検定意見を付すことが適当かどうか,後日小委員長が確認することとした。(10月21 日までに小委員長が内容を確認した結果,検定意見を付すことが適当とした。)
・その他の箇所については,調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
受理番号106-93(教科書番号104-902):数研出版
合否の判定を留保することが適当とした。
・195 ページの「「NOTE 中国経済の成長」中,「1970 年代後半から,鄧小平によって本格化した改革開放政策により,」」について,意見が出され,検定意見を付すことが適当かどうか,後日小委員長が確認することとした。(10 月21 日までに小委員長が内容を確認した結果,検定意見を付すことが適当とした。)
・その他の箇所については,調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
受理番号106-94(教科書番号183-901):第一学習社
合否の判定を留保することが適当とした。
・調査意見30 番について,教科書調査官から指摘事項を変更したいとの申出があり,変更が適当かどうか,後日小委員長が確認することとした。(10 月21 日までに小委員長が内容を確認した結果,指摘事由を修正することが適当とした。)
・その他の箇所については,調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
受理番号106-95(教科書番号183-902):第一学習社
合否の判定を留保することが適当とした。
・調査意見3 番について,教科書調査官から指摘事由を変更したいとの申出があり,変更が適当かどうか,後日小委員長が確認することとした。(10 月21 日までに小委員長が内容を確認した結果,指摘事由を修正することが適当とした。)
・73 ページの「「裁判のしくみ」」について,意見が出され,検定意見を付すことが適当かどうか,後日小委員長が確認することとした。(10 月21 日までに小委員長が内容を確認した結果,検定意見を付すことが適当とした。)
・調査意見7 番について,教科書調査官から指摘事由を変更したいとの申出があり,変更が適当かどうか,後日小委員長が確認することとした。(10 月21 日までに小委員長が内容を確認した結果,検定意見を付すことが適当とした。)
・その他の箇所については,調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
受理番号106-96(教科書番号190-901):東京法令出版
合否の判定を留保することが適当とした。
・調査意見9 番については,検定意見としないことが適当かどうか,後日小委員長が確認することとした。(10 月21 日までに小委員長が内容を確認した結果,検定意見としないことが適当とした。)
・調査意見21 番については,検定意見としないことが適当かどうか,後日小委員長が確認することとした。(10 月21 日までに小委員長が内容を確認した結果,検定意見としないことが適当とした。)
・その他の箇所については,調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
(以上)
初等中等教育局教科書課