4月22日(火曜日)
科学技術・学術
4月22日、あべ大臣、赤松政務官は、米国の半導体設計企業の ジェンスン・フアンNVIDIA社 創業者/CEOの表敬を受け、科学技術発展のための計算資源等に関する意見交換を行いました。
あべ大臣は、「AI」や「計算科学」、「半導体」等の分野の研究開発や「AIの科学分野での利用(AI for Science)」の推進は、今後の我が国の科学技術政策において極めて重要であり、今後も引き続き議論していくことに期待を示しました。
ジェンスン・フアンCEOは、日本の研究機関や企業との長年にわたる協力に感謝の意を表しました。物理法則を理解する「フィジカルAI」によるロボット産業の発展が、日本の課題解決にとって重要であると述べ、更なる協力の機会を拡大することで、産業分野や社会応用に発展させていく意向が示されました。
文部科学省では、「世界で最もAIを開発しやすい国」を目指して、研究者・開発者の視点に立った基盤整備を進めてまいります。