野中副大臣が大阪・関西万博で実証実験を行う「AIスーツケース」を体験

3月13日(木曜日)
科学技術・学術

  3月13日、日本科学未来館で野中副大臣が「AIスーツケース」を体験しました。

  「AIスーツケース」は、日本科学未来館などが開発を進める視覚障害者の移動を支援する自律型ナビゲーションロボットです。見た目はスーツケースですが、内部にコンピューターやセンサー、モーターなどが組み込まれており、人や障害物を避けながら、目的地まで安全にユーザーを案内することができます。

  「AIスーツケース」は、2025年4月から開催される大阪・関西万博の会場内で次世代のさまざまなロボットを実装・実証する取組「ロボットエクスぺリエンス」に参加予定です。ぜひ、大阪・関西万博の会場で体験をしてみてください。

▼大阪・関西万博の「ロボットエクスぺリエンス」参加者決定のプレスリリース
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250205-01/ 別ウィンドウで開きます

▼「AIスーツケース」について
https://www.miraikan.jst.go.jp/research/AccessibilityLab/AIsuitcase/ 別ウィンドウで開きます