盛山大臣が在日フランス大使館主催パリ2024大会に向けたレセプションに出席し挨拶

6月13日(木曜日)
スポーツ、国際

  6月13日、盛山大臣は在日フランス大使館主催パリ2024大会に向けたレセプションに出席し挨拶しました。

  盛山大臣は、フィリップ・セトン駐日フランス大使をはじめ、日本オリンピック委員会(JOC)の尾縣貢日本代表選手団団長、日本パラリンピック委員会(JPC)の森和之会長、河合純一委員長、田口亜希日本代表選手団団長等、日仏の関係者を前に来賓挨拶をしました。
  挨拶では、フランス駐在時代を振り返り、趣のあるセーヌ川沿いの道やエッフェル塔等印象に残っている場所が、開会式や競技会場の舞台となり、どんなに素晴らしい大会になるのか、今から楽しみだと話すとともに、
「東京2020大会からバトンを引き継いだパリ大会においても日本そしてフランスはじめ、各国の選手たちが互いにベストを尽くし、世界中に感動を与える大会となることを期待しております。ラグビーW杯、オリンピック・パラリンピック大会を日仏でリレー開催することは、両国の間に深いご縁があるように思います。スポーツを通じた交流が、パリ大会、そしてそれ以降も、一層深められることを期待しております。」
と述べました。

  パリ2024大会はオリンピックが7月26日、パラリンピックが8月28日に開幕予定です。文部科学省、スポーツ庁では、日本選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう支援してまいります。

パリ2024大会のマスコット フリジア帽の「フリージュ」とセトン大使との記念撮影

来賓挨拶

会場に展示された日本代表とフランス代表との過去の対戦シーンの写真展示