5月15日(月曜日)
教育・国際
5月15日、永岡大臣は、ドイツのベッティーナ・シュタルク=ヴァッツィンガー教育・研究大臣と、日ドイツ間の科学技術分野について意見交換を行いました。
冒頭、永岡大臣は、G7教育大臣会合及びG7科学技術大臣会合に御出席いただいたことに対する感謝を伝えました。
シュタルク=ヴァッツィンガー大臣からは、日ドイツ間では様々な分野におけるプロジェクトが進行中であり、学術研究における協力関係をより一層深めていきたいとの発言がありました。
本会談を通して、様々な分野における日ドイツ両国の協力を、今後さらに強化していくことの重要性を改めて共有しました。
その後、永岡大臣は、各国・国際機関代表とともに金沢大学を訪れました。
金沢大学では、8つのテーブルに分かれて、日本人学生、留学生、金沢大学附属高校の生徒の皆さんと「Towards a Society where Everyone Shines~誰もが輝く社会へ~」をテーマに、未来の教育のあり方について話し合いました。
ディスカッションの締めくくりとして、それぞれのテーブルからの代表者が集まる形で「金沢大学ユース宣言」が発表され永岡大臣に手交されました。
永岡大臣は、ユース宣言をしっかりと受け止めていくと伝えるとともに、若き次世代リーダーに向けて、将来に向けて素晴らしい社会をつくって欲しい、とメッセージを送りました。
金沢大学のみなさんとの記念撮影
▶G7富山・金沢教育大臣会合について文部科学省公式noteでもリポート掲載!
https://mext-gov.note.jp/m/m095baa616a1a
▶4日目(最終日)についての記事はこちら
https://mext-gov.note.jp/n/n6d59aa622f0b?magazine_key=m095baa616a1a