青少年が目先の利益を手に入れるため、いわゆる「闇バイト」に安易に応募し、特殊詐欺や強盗等の重大な犯罪に加担してしまうことが大きな社会問題となっています。
これまでに逮捕された者や警察に保護を求めてきた者のうち、10代から20代の若年層が一定数を占めています。
文部科学省では、青少年を「闇バイト」に加担させないため、関係省庁等と連携し、広報・啓発に取り組んでいます。
オンラインゲームやインターネット等で知り合った面識もない知人から海外で儲かる仕事に誘われ、海外に渡航した結果、脅迫・監禁され、犯罪に加担させられる事案が発生しています。
たとえ知人からの紹介であっても、内容に合わない高額な報酬が提示されるなど、少しでも怪しいと思う仕事には、一切応じないでください。
「闇バイト」等の特殊詐欺事案において、個人情報を安易に渡してしまうことにより巻き込まれる事案が多く発生しています。
個人情報は一度渡すと取り返せません。下記のリーフレットに記載のチェックポイントを確認するようにしましょう。